架空請求について
1年以上前のある日、Kさんという方から電話をいただきました。
Kさんがあるホームページを見ていて、「再生」というボタンを何気なく押したら自動的にID登録されてしまった。
今後どうしたらいいのだろうか、という相談だった。
念のため、ボタンを押す以外のこと、例えばクレジットカードの番号を入れたとかはなかったかなどを確認すると、ボタンを押してしまった以外何もしていないということであった。
私も対応をアドバイスしたが(以下参照)、念のために公的なところに相談してみることをお勧めした。
例えば最寄りの警察署や自治体が行なっている消費生活センターなどである。
今後のためもあり、私もこの相談を受けた後、山形県警寒河江警察署と山形県消費生活センターの電話し、相談したが、対応は同じであった。
具体的には
基本的には今後一切関係を持たず(連絡してみたり、IDの確認をしてみたりしない)無視すること。
である。
また、消費生活センターではメールドレスを変更することというアドバイスもいただいた。
同様に警察では何らかの請求書が来たとしても架空請求である可能性が高いので、無視すること、というアドバイスもいただいた。
同様な被害が多発しているらしい。
心配なことがあったら、一人で悩まずに相談することをお勧めします。
最近あまりにも架空請求などの相談が多いらしく、警察でも取り合ってくれないという噂も聞きますが、警察が取り合ってくれないということはそれだけ無視していいような、傍目からみても事件性のないこと理解してもいいのではないでしょうか。
ネット関係の仕事をしているものとして、ぜひ警察等の相談に加えて「スパイウエア対策」も強くお勧めします。
Winnyの間違った仕様で「被害」がでているよいう不思議な報道が多いですが、Winnyは使う人が使いたくてインストールしたわけですので、「被害」という表現はおかしいと考えています。
冬に裸で外を走り回り、風邪を引いたからこれは裸でいたことが悪いのではなく外気が寒かったのが原因だというのと同じだと思いませんか?
スパイウエアは本人の意思とは関係なくパソコンの中に仕組まれ、個人情報を盗み出すものも多いといいます。
しかも現在のところこれを取り締まる法律がないとか。
スパイウエア対策のソフトは作者の好意で安く使うことができます。
ぜひ導入をお勧めします。
参考
ネット被害対策室 全国ハイテク警察(サイバー警察)リンク集
紅玉ネット 2006/5/12